いよいよ夏本番!暑さが厳しい季節になってきました。熱中症アラートも頻繁に出て毎日汗のケアが大変ですよね。
この夏の暑さでメイクも崩れやすくなっていませんか?この記事では夏でも安心してメイクができる対策法を紹介します。
汗対策の基本
汗をかきやすい季節には、適切な汗対策が重要です。それはメイクにとっても同じこと。ここでは、オイルフリーの化粧水でしっかり保湿し、皮脂を抑えるマットタイプの下地を使ったベースメイクの仕込み方を詳しく解説します。これらの基本的な対策を押さえることで、メイク崩れを防ぎ、快適に過ごすための秘訣を学びましょう。この夏を自信を持って乗り切るための必須テクニックです!
化粧水で崩れ防止
まず、朝の洗顔後には化粧水での保湿が欠かせません。肌が乾燥すると皮脂が過剰に分泌され、メイクの崩れやすさが増してしまいます。オイルフリーの化粧水を使うことで、肌に必要な水分を補給しながら余分な油分を抑え、メイクの持ちが良くなります。
おすすめの化粧水
無印良品 化粧水 敏感肌用:低刺激でアルコールフリー、天然水を使用し、敏感肌の乾燥や季節の変わり目による肌トラブルをしっとりと保湿してくれる優しい化粧水です。
キールズ オイルフリー トナー UFT:みずみずしい潤いで皮脂やテカリを抑え、アルコールフリーで敏感肌にも優しい化粧水です。肌をさらっとフレッシュに整え、快適な使用感が特徴です
ベースメイクの下地選び
次に重要なのがベースメイクの下地です。汗や皮脂を防ぐためには、マットタイプの下地を選ぶことがポイントです。マットタイプの下地は、皮脂吸収効果があり、テカリを抑えて長時間メイクをキープしてくれます。
おすすめの下地
プリマヴィスタ スキンプロテクトベース<皮脂くずれ防止> オイリー肌用:テカリやベタつきを防ぎ、汗や皮脂に強いキープドライ処方でさらさらなマット肌を長時間維持し、紫外線防止効果もある化粧下地です。
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地:皮脂を吸収し、テカリや崩れを防ぐウォータープルーフ処方で、毛穴の凹凸をカバーしながら透明感をアップし、紫外線も防ぐ、化粧もちを持続させます。
効果的な使用方法
化粧水の使い方
適量を手に取り、洗顔後すぐに顔全体に均一に伸ばし、肌にしっかりと浸透させます。これにより、肌が乾燥せず、次のメイクステップがスムーズになります。
下地の使い方
マットタイプの下地を適量手に取り、顔全体に均一に伸ばします。特に皮脂が出やすいTゾーンや鼻周りにはしっかりと塗りましょう。これにより、メイクの持ちが良くなり、崩れにくいベースを作ることができます。
軽めのファンデーションで自然な仕上がり
夏には、肌に重く感じない軽めのファンデーションが適しています。特にリキッドファンデーションやBBクリームは、薄付きでありながらカバー力もあるため、汗に強く、自然な仕上がりを実現します。
おすすめのファンデーション
エスティ ローダー ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ #17:長時間メイクをキープし、色移りせず、毛穴やシミをしっかりカバーするセミマット仕上げのリキッドファンデーション。汗や湿気にも強く、最大24時間美しい肌を保ちます。
ミシャ BBクリーム:高いカバー力と保湿力を持ち、肌に密着してナチュラルな仕上がりを提供します。特に、肌のくすみをカバーし、長時間のメイク持ちを実現します。SPF42・PA+++で紫外線対策も可能です。
コンシーラーの使い方
ファンデーションだけでカバーしきれない部分には、コンシーラーを使用しましょう。特にクマや赤み、シミなど、気になる部分をピンポイントでカバーすることで、自然な仕上がりを保ちながら肌を整えることができます。
おすすめのコンシーラー
ザ セム カバーパーフェクション チップコンシーラー:しっかりとしたカバー力がありながらも軽い付け心地で、濃厚なテクスチャーが気になる部分を一塗りでカバーします。時間が経ってもヨレにくく、メイクしたての美しさを長時間保ちます。SPF28・PA++で紫外線対策もできる優れたアイテムです。
NARS ラディアントクリーミーコンシーラー #1232:クリーミーな質感で肌に自然になじみ、光拡散パウダーで気になる部分をカバーしながら、保湿成分を配合し、パラベンやアルコールフリーで肌に優しいアイテムです。
効果的な使用方法
ファンデーションの塗り方
適量を手に取り、顔全体に均一に伸ばします。特に薄付きで自然な仕上がりを目指すため、スポンジやブラシを使って軽く叩き込むように塗るのがポイントです。汗や皮脂が気になる部分には、重ね塗りせずに薄く均一に広げましょう。
コンシーラーの使い方
気になる部分に少量のコンシーラーをのせ、指やブラシで軽く叩き込むようにしてなじませます。クマやシミなど、特定の部分をピンポイントでカバーすることで、自然な仕上がりを維持します。
仕上げの一工夫
軽めのファンデーションとコンシーラーでベースメイクが完成したら、仕上げにパウダーを軽くのせることで、メイクの持ちをさらに向上させます。特にTゾーンなど、皮脂が出やすい部分に軽くパウダーをのせることで、テカリを抑え、より長時間メイクを維持できます。
これらのステップを実践することで、夏の暑さにも負けない自然なメイクが完成します。次のセクションでは、メイクを固定するための仕上げ用パウダーとメイク用スプレーについて詳しく解説します。
メイクの固定
メイクが崩れないようにするための最終ステップとして、仕上げ用パウダーとメイク用スプレーを使います。これにより、メイクの持ちが格段に向上し、長時間崩れにくくなります。
ファイスパウダーで長持ちメイク
仕上げ用パウダーは、メイクの最後に軽くのせることで、皮脂や汗を吸収し、メイクを長持ちさせます。特にTゾーンや鼻周りなど、皮脂が出やすい部分に重点的にのせることで、テカリを抑え、マットな仕上がりを保つことができます。
おすすめの製品:
アルビオン スタジオ オパルセント オーラ レフィル:繊細な青みのニュアンスと柔らかな発光感で、透き通るような美しい肌に仕上げるフェイスパウダーで、肌への密着性が高く、キメ細かな仕上がりを長時間キープし、透明感を持続させます。
シャネル プードゥル ユニヴェルセル リーブル:肌に均一に密着し、透明感のあるセミマットな仕上がりを提供するルースパウダーで、メイクの持ちを良くし、化粧崩れを防ぎます。また、肌の色ムラや小さな欠点を目立たなくし、自然な美しさを引き出します。
メイク用スプレーで仕上げ完璧
メイク用スプレーは、メイクの最後に顔全体に吹きかけることで、メイクをしっかり固定し、長時間持続させます。特に夏場の汗や湿気に対して有効で、外出時の安心感が増します。
おすすめの製品:
メイク キープ ミスト EX +: スーパーメイクコート成分を配合し、高い皮脂プルーフ効果と撥水性で、汗や皮脂を防ぎながら、長時間メイクを崩れにくくするスプレーです。表情の動きによるよれも防ぎ、蒸し暑い環境でもテカリやベタつきを抑えて、美しい仕上がりをキープします。
アーバンディケイ オールナイター メイクアップセッティングスプレー:長時間メイク崩れを防ぎ、最大16時間メイクをキープすることができ、汗や皮脂に強いウォータープルーフ処方のセッティングスプレーです。顔全体に均一にスプレーすることで、メイクが小じわなどに入りにくく、美しい状態を長時間保ちます
効果的な使用方法
ファイスパウダーの使い方
- 適量のパウダーをブラシやパフに取り、顔全体に軽くのせます。特に皮脂が出やすいTゾーンや鼻周りは重点的に。
- パウダーをつけすぎないように注意し、自然な仕上がりを意識しましょう。
メイク用スプレーの使い方
- メイクが完了したら、スプレーを顔から20cmほど離して、均一に吹きかけます。目を閉じて、顔全体にまんべんなくかかるようにしましょう。
- スプレー後は、自然乾燥させてメイクをしっかりと固定します。
これらのステップを踏むことで、夏の暑さにも負けないメイクが完成します。次のセクションでは、お直しアイテムについて詳しく解説します。外出先でも安心してメイクを保つためのアイテムをチェックしましょう。
お直しアイテム
外出先でのメイク直しは、特に夏の汗ばむ季節には重要です。メイク崩れを防ぎ、常にフレッシュな状態を保つために便利なお直しアイテムをいくつか紹介します。
あぶらとり紙でテカリ防止
夏場は特に皮脂が多く分泌され、顔がテカリやすくなります。あぶらとり紙を使うことで、余分な皮脂を手軽に取り除くことができ、メイク直しの前に顔をさっぱりさせることができます。
おすすめのあぶらとり紙
よーじや あぶらとり紙:1920年代から愛され続けているアイテムで、余分な皮脂を吸収し、化粧崩れを防ぎます。舞妓や芸妓に愛用されてきた歴史があり、肌に優しい特殊和紙を使用。コンパクトで持ち運びやすく、日常使いに最適です。
無印良品 あぶらとり紙:和紙素材を使用し、皮脂をしっかり吸収してテカリを抑え、メイク崩れを防ぐコンパクトで持ち運びに便利なアイテムです。取り出しやすいポップアップ式になっており、日常のどんなシーンでも使いやすいです。
ミストタイプの保湿スプレーでリフレッシュ
外出先で乾燥が気になる場合、ミストタイプの保湿スプレーが便利です。メイクの上からでも使えるものを選び、肌に潤いを与えながらメイクを直すことができます。
おすすめの保湿スプレー
アベンヌ ウォーター:敏感肌にも優しいフランスの温泉水を使ったミスト状化粧水で、赤ちゃんから大人まで安心して使用でき、プレ化粧水や日焼け後のケア、化粧直しにも最適です
ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター:フランスの天然湧水を使用したミスト状化粧水で、敏感肌に優しく、肌をやわらげてバリア機能をサポートします。プレ化粧水や日焼け後のケア、化粧直しにも最適で、赤ちゃんから大人まで使用できます
お直し用コンパクト
外出先でのメイク直しには、コンパクトなアイテムが重宝します。ファンデーションやパウダーが一体となったコンパクトは、持ち運びに便利で、必要な時にすぐにメイクを直すことができます。
おすすめのお直し用コンパクト
資生堂 インテグレート グレイシィ プレストパウダー:軽い付け心地で、肌に自然な仕上がりを与え、きめ細かく透明感のある肌を引き出し、ファンデーションの持ちを高め、紫外線を防ぐ化粧直しに最適なアイテム。鏡付きで使いやすいです。
キャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~:くすみカバーやトーンアップ、血色感を演出し、汗や皮脂に強く、SPF19・PA++で紫外線対策もできる優れたアイテムです。
効果的な使用方法
- 吸油シートの使い方:
テカリが気になる部分に軽く押し当てるように使用し、余分な皮脂を取り除きます。こすらないように注意しましょう。 - ミストスプレーの使い方:
メイクの上から顔全体に均一にスプレーし、軽く手で押さえるようになじませます。肌に潤いを与えるだけでなく、メイクの持ちも良くなります。 - コンパクトの使い方:
必要な部分にパウダーを軽くのせてメイクを直します。ファンデーションは、指やスポンジで薄く均一に伸ばし、自然な仕上がりを心がけましょう。
これらのアイテムを活用することで、外出先でも常にフレッシュなメイクを保つことができます。
まとめ
夏の暑さに負けないメイクを実現するためには、適切な基礎化粧品とメイク用品を選び、正しい手順で使用することが重要です。以下のポイントを参考にして、メイク崩れを防ぎましょう。
- 化粧水:オイルフリーの化粧水でしっかり保湿。
- 下地:マットタイプの下地でテカリ防止。
- ファンデーション:軽めのリキッドファンデーションやBBクリームを使用。
- コンシーラー:必要な部分にのみピンポイントで使用。
- 仕上げ用パウダー:Tゾーンなど皮脂が出やすい部分に重点的に。
- メイク用スプレー:メイクを固定し、持ちを良くする。
- お直しアイテム:吸油シートや保湿スプレーで外出先でもメイク直し。