【オイリー肌から乾燥肌まで】男性の肌タイプ別おすすめアイテムとケア方法

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メンズスキンケア初心者のためのガイドへようこそ!この記事では基本的なスキンケアステップと、初心者が知っておくべきポイントを紹介します。スキンケアは女性だけのものではありません。男性も正しい方法を知ることで、健康で清潔な肌を手に入れることができます。

現在は男性でも肌の状態に気を配る方が増えていることもあり、初心者向けのメンズスキンケア製品も多く販売されています。それ故にどのアイテムを使えばいいのかと、選ぶことに難しさを感じてしまう方もいるかもしれません。

トニー

どれを選べば肌に合っているのかわからない

レオン

メンズ向きの化粧水を使ってみたことはあるが肌が余計にカサついた……。

初心者向けの適切なケア方法、肌質の見極め方、肌質別のスキンケアポイントとスキンケアアイテムの選び方について見ていきましょう!

目次

基本のスキンケア

スキンケアの基本ステップは以下の通りです。まずは正しい方法を覚えましょう。

STEP
洗顔

朝と夜の2回、優しく洗顔料を泡立てて使いましょう。ゴシゴシこすらず、泡で包み込むように洗うのがポイントです。

STEP
化粧水

洗顔後はすぐに化粧水を使って肌に水分を補給します。手のひらに適量を取り、顔全体に優しく押し込むようになじませましょう。

STEP
乳液

化粧水の後に乳液を使って肌の水分を閉じ込めます。適量を手のひらに取り、顔全体に優しくなじませます。

STEP
化粧水の後に日焼け止め

朝のスキンケアの最後に日焼け止めを塗り、紫外線から肌を守ります。屋外に出る前にしっかりと塗り直しましょう。乳液を使って肌の水分を閉じ込めます。適量を手のひらに取り、顔全体に優しくなじませます。

【肌質の見極め方】まずは洗顔後の肌の状態に着目

化粧水やクリームなどのスキンケアアイテムは、ただ使えば肌がキレイになるというものではありません。それぞれ配合されている成分が異なるので、初心者でも肌質に合っており弱点をカバーしてくれるようなアイテムを選ぶことが大切なんです!

そこで基本となるのが、現在のご自分の肌質を知ること!

洗顔料を使って洗顔をした後、30分ほど何もスキンケアを行わずに放置してみてください。その肌の状態によって肌質が異なるので、今からそれぞれのケア方法・使った方がいいアイテムを紹介します。

突っ張る感じや白い粉を吹く場合は乾燥肌

洗顔後何もせずに放置した際に、肌が固くなって突っ張る感じがあったり白い粉を吹いたりする場合は乾燥肌の可能性が高いです。
日常で肌を触った時の感覚はベタつきがなく、サラサラしているのが特徴です。乾燥肌は皮脂分泌量が少ないので、保湿をすることを第一に意識してください。

例えば次のようなアイテムを使ったスキンケアがオススメです。

  • 「しっとり」や「高保湿」とパッケージに書かれたタイプの化粧水
  • 高保湿タイプのスキンケアクリーム
  • ローズヒップオイルのような保湿力が高い美容オイル
  • ビタミンEやヒアルロン酸など高保湿系のフェイスマスク

「肌がサラサラせず自然にツヤが出る場合は脂性肌

洗顔した後、放置してもカサつかず肌に自然とツヤが出る場合は脂性肌であると考えられます。日常で肌を触った時の感覚は、皮脂によるヌルつきやベタつきが感じられやすいです。
脂性肌は皮脂分泌量が多いため、油分が多いスキンケアアイテムを使うと、ベタつきや保湿過剰によりニキビができやすいのが特徴です!

以下のような水分量が多いアイテムを取り入れたケアが向いています。購入時は手の甲などでベタつかないか質感を確かめておくといいですね。

  • 「さっぱり」「オイルカット」などと書かれた重すぎない化粧水
  • 毛穴引き締め効果が期待できるビタミンCフェイスマスク
  • 脂っぽさがなく潤いを与えるジェルクリーム
  • 油取り紙はティッシュで代用する

部分毎にカサつきとベタつきが感じられる場合は混合肌

目元はカサついていて鼻がベタベタするなど、顔の部位毎に乾燥度合いが異なる場合は混合肌の可能性が考えられます。混合肌は顔の部位毎に皮脂分泌量が異なり、乾燥肌・脂性肌両方の特徴が出ることがあります。
どちらか一方の肌質に偏ってケアを統一すると、もう一方の肌質のケアが難しくなってしまいます!

そのため以下のように、部位毎に使うアイテムを切り替えるのがポイントです。

  • 普通肌用のフェイスマスクおよび化粧水
  • カサつきが気になる箇所にピンポイントでクリームか美容オイル
  • ベタつく箇所は化粧水を馴染ませるのみ。乾燥予防をしたいならジェルクリーム

カサつき・ベタつき両方が見られない場合は普通肌

洗顔後、カサつきとベタつきのどちらも見られない場合は普通肌の可能性が高いです。普通肌は理想的な皮脂分泌量で、肌を触った時の感覚は程よくしっとりしているのが特徴!
普通肌は普通肌用のスキンケアをベースに、お好みの保湿感に近づくスキンケアをするのがいいでしょう。

スキンケアとして使いやすいのは次のようなアイテムです。

  • ビタミンCやシカ配合のような重すぎないフェイスマスク
  • 保湿感が中程度の化粧水
  • オリーブスクワランオイルやホホバオイルなど保湿感が低い~中程度のオイル

季節や体調によって肌質が変わることに注意

肌質毎の特徴とスキンケアについてまとめましたが、肌質は一定ではありません。同じ人でも年齢を重ねたり、季節の移り変わりや体調によって肌質が変化することはよくあります。
普段の肌の調子を見ていると、ある日突然肌質の変化に気づく時があるかと思われます。その時は必要に応じて、保湿力が高いもの・さっぱりしたものといった具合に使うアイテムを切り替えるといいですね。

まとめ

肌質は人それぞれ異なりますし、同じ人でも季節や体調によって肌質が一時的に変化することは珍しくありません。乾燥肌には高保湿タイプのスキンケア、といった具合に現在の肌質にあったスキンケアアイテムを選ぶことが効果を実感しやすくなるための近道です。

初めて使うアイテムを選ぶ時は店頭でテスターを手の甲などに使って保湿力やベタつかないかどうかをチェックしておくと、買う時の失敗を防ぎやすくなりますよ♩

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