初心者必見!自然な仕上がりでさりげなく垢抜ける、メンズメイクのポイント4選

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メンズメイクに挑戦してみたい気持ちもあるけど、アイテムが多すぎて使い方が全くわからない!メイクで見た目を良く見せたいとは思うけど、明らかにメイクしてますみたいな仕上がりは嫌だ……。そんな風に悩んだことがある方もいるのではないでしょうか。

現在はジェンダーレスが流行していることもあり、コスメやメイクは女性だけのものではなくなりました。メンズでも使えると謳っているコスメも増えていますが、はじめからしっかりメイクをするとなると、難しさを感じたり変化が大きすぎると抵抗があったりする方もいらっしゃるかもしれませんね。

本記事では、ここさえ押さえれば変わる!そんな最低限で自然に垢抜けられる、メンズメイクのポイント4選について紹介します。

目次

眉は細すぎず太すぎないように整える

眉毛は表情の中でも特に注目されやすい目の近くにあるパーツなので、顔の印象を大きく左右します!眉毛を整えるだけで別人のように垢抜けられるので、最優先で整えたいパーツです。

まず、左右の眉毛が繋がらないように整えましょう。細い産毛も密集すると眉が繋がって見えやすいので、眉用シェーバーなど小回りが利くアイテムで剃っておきます。眉毛の太さは黒目の縦幅の2/3程度から、太くても黒目の縦幅と同じくらいに整えると今どきの雰囲気になります。

黒目の縦幅よりも眉が大幅に太い方は、眉毛の下ライン側よりも上ライン側を少しずつ剃って太さを調節します。眉毛の密度が高く濃すぎる時は、眉シェーバーのトリミング機能を使って処理するのが最も簡単です。眉シェーバーにトリミングコームを取り付けて眉毛を何往復かすると、眉毛の長く伸びた部分がカットされるので毛量が多すぎない、スッキリした眉に見せられますよ。

眉の一部が欠けている方は、眉色に近いアイブロウパウダーを使ってカバーするのもオススメ♪ブラシにパウダーを少量取って、眉が欠けた部分になぞるように叩き込むと薄い部分が目立たなくなります。

肌の粗はコンシーラーを使って隠す

日焼けやシミ、シワなど日焼け由来の肌トラブルの予防として、外出をする時は必ず顔に日焼け止めを塗りましょう。
毛穴や肌の色ムラが気になる方は、化粧下地効果のついた日焼け止めを使うと便利ですよ。化粧下地効果のある日焼け止めや、トーンアップ効果のある色付きの日焼け止めはそれだけでかなり肌の粗を隠してくれます。

ですが、それだけでは隠れないものもあるかもしれません。例えば薄いシミやニキビ跡、クマ、ヒゲの青い剃り跡などですね。日焼け止めだけでは消えない肌の粗を隠すには、コンシーラーが活躍します。コンシーラーには様々な色があり、それぞれの色毎に用途が異なります。

よくあるお悩みを例にして、コンシーラーの色味毎の使い所について紹介します。

  • ライトベージュ……薄いシミや黄みが強い肌のクマ
  • ピンク……クマや赤みが強い肌のシミ、眉毛やヒゲの青い剃り跡
  • パープル……口元や小鼻などに生じる黄ばみが強いくすみ
  • グリーン……ニキビ跡や小鼻の赤み

また、リキッドなど柔らかいコンシーラーは比較的薄付きで、広範囲をカバーするのが得意です。反対にスティックや固形状の硬いテクスチャのコンシーラーはヨレにくく、狭い範囲をカバーするのに向いています。

肌に出やすいトラブルに合わせてコンシーラーを何色か持っておくと、ベースメイクを厚塗りする手間もいらなくなるのでオススメですよ。ナチュラルなメンズメイクに仕上がります。

ベースメイクは薄く仕上げることで崩れを防ぐ

一般的に男性は女性と比較すると皮脂分泌量が多いと言われています。ファンデーションなどを厚塗りするとその分メイクが崩れやすくなるので、ベースメイクは薄く仕上げることを意識してください。顔用日焼け止め+コンシーラーが基本で、鼻や頬などがテカったり毛穴が目立ちやすい方は仕上げに軽くフェイスパウダーをはたく程度に留めるとナチュラルに仕上がります。

また、崩れにくいベースメイクを作るために必要なものとして、軽いつけ心地のファンデーションや仕上げ用のフェイスパウダーがおすすめです。

シェーディングとハイライトでメリハリのある骨格を目指す

顔立ちをシャープに見せたい方は、シェーディングとハイライトを合わせて使うといいでしょう。影を作るシェーディングは、鼻筋脇の影や目元など凹んで見せたい部分に細めのブラシで馴染ませて使います。また、顎の下から耳にかけてのフェイスラインにブラシで馴染ませると顎回りの骨感を出して顔を引き締めて見せる効果も得られます。

一方でハイライトは、鼻筋や頬、顎など立体感を出したい部分に馴染ませましょう。ハイライトの色は基本的にはホワイトが多いですが、それだと肌色から白浮きするという方はピンクやライトベージュなど色付きのハイライトを選ぶのがオススメです。

メンズメイクのテクニックとして、このシェーディングとハイライトの使い方をマスターすることで、顔のメリハリが強調され、トレンド感ある見栄えを実現できます。

まとめ

メンズメイクのポイントについてお送りしました!アイシャドウやリップなどのポイントメイクではなく、日焼け止めやコンシーラー、シェーディングなどベースメイクから入るとメンズメイクのハードルはぐっと下がります。

ここで取り上げたものは現在の顔立ちや肌を活かした仕上がりになるので誰でも取り入れやすく、仕上がりも自然なためご自分で感じる違和感も少ないかと思われます。人それぞれしっくりくるメイク方法がありますので、本記事を参考に少しずつ挑戦して「これだ」と思うものを見つけてみてください。

日頃からメンズメイクのトレンドをチェックして、どんどんテクニックを磨いていってくださいね!

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